FARO神楽坂

施設の特徴や強み

FARO（ファロ）神楽坂は、情緒ある街並みの中に伝統とモダンが交わる坂の街・神楽坂の中心部、夏目漱石の「それから」の主人公・代助が住んでいたと言われている袋町5番地という土地に2018年にオープンしたシェアオフィスです。法人登記や03番号取得、郵便物転送が可能な「バーチャルオフィス」（住所利用）から、メンバーズラウンジが利用可能な「フリーアドレス」、1〜2名用の家具付きの「プライベートデスク」や、完全個室の「スモールオフィス」までをご用意しています。地域を繋ぐカジュアルなコミュニケーションが生まれるコーヒースタンドや、定期的に企画展を開催しているギャラリースペースも併設した複合施設です。

施設概要

施設の支援メニューと
起業家にもたらす効果

• セミナー
• 相談対応
• マッチング
• その他

FAROの特徴は、アートや食といった文化的要素を取り入れたデザイン性の高い快適なオフィス環境です。これにより、起業家の創造性を刺激し、働く喜びを提供しています。革新的な創造性や知性、豊かさを育む環境は、企業ブランディングを強化し、企業のアイデンティティ確立に寄与します。アートの展示やバリスタがいるコーヒースタンド、リラックスできる緑豊かな屋外スペースなどが、自然なコミュニケーションを促進し、日々の仕事の生産性を高める設計となっています。FAROは、持続可能な事業展開や健全な組織作りなど、企業の創業期における重要な課題解決を支援するオフィス環境を提供しています。

卒業時点における
起業家のあるべき姿

FAROの入居企業が卒業時に目指す起業家の姿は、ビジネスと個人の両面で洗練された成長を遂げた存在です。明確で持続可能なビジネスモデルを確立し、安定した収益基盤を築いていることが重要です。リーダーシップを発揮し、優れたチームを形成し、財務管理能力に優れ、確固たる顧客基盤を持ち、市場の変化に迅速に適応できる柔軟性を持つことが求められます。FAROで培った多様なネットワークを駆使し、信頼と協力に基づいた強固なビジネス基盤を築き、社会やコミュニティに広く貢献していることが理想的です。