INCU OFFICE
- ものづくり
- 鋼製小物(医療器械)及び医療関係
- シード期
- アーリー期
ITABASHI Co-working Factory
所在地 | 〒174-0061 板橋区大原町39-2 |
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アクセス | 都営地下鉄 三田線 本蓮沼駅 徒歩6分 |
TEL | 03-3813-3941 |
office【at】araiseisakusyo.co.jp ※【at】を@に置き換えてください。 |
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営業時間 | 0:00~24:00 |
施設の特徴や強み
「医療」をテーマとしたものづくり拠点というのが当施設の最大の特徴です。
特にメスやハサミといった外科医の手の代わりとなる手術器械を手加工技術を用いて作る医療器械職人の育成・支援に力を入れています。金属加工に必要な基本的な工作機械を設備しています。また、作業机は個人占有で使用できます。
希望者には初心者に対する技術指導のほか、医療機器製造業登録等取得支援や販売先紹介なども行います。
また、手加工職人以外にも設計者、デザイナーなど異業種からの医療機器産業参入希望者も歓迎しています。医療分野にこだわらず、製造業の技能職の方も歓迎しています。
施設概要
オフィス機能 |
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その他施設機能 |
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主な入居対象者 |
他 |
利用可能時間 | 0:00~24:00 |
施設の支援メニューと
起業家にもたらす効果
製造業に特化した施設になりますので、例えば、創業する場所についても、法令上の制限が出てきますので、セミナー、相談対応にて随時支援をしていきます。
製造業への需要は一定数ありますので、随時、マッチングや交流会を通して、紹介をさせていただきます。
卒業時点における
起業家のあるべき姿
施設利用を開始した時点によっても、卒業時点での姿は、各利用者によって異なるとは思いますが、卒業時は、単に、製造業の技能職として、製品がつくれる状態にある段階から、経理や法律についてもある程度の知識がある状態になっている状態を想定しています。他の例えを使うと、個人事業主から会社組織として一定程度の設備を要する町工場以上の成長を想定しています。
また、卒業後も製造業の技能職として、特に、医科器械に携わる場合は、他の職業と違う性質があるため、本インキュベーション施設とは引き続き連携しながら、本技術の維持、若手育成への協力もお願いできるようにお話をしていきたいと思っております。
施設運営者からのメッセージ
現在、製造業の技能職は、技能継承という問題を抱えています。医療機器の鋼製小物と呼ばれる製品を製造してきて、その技能継承をどのようにすれば実現できるかを考えてきました。ものづくりに携わりたいという希望者はいらっしゃるのに、作業をする場所がない、という話を伺いました。工場というのは、設置に当たり都市計画法上も制限があります。許可登録等行政の対応もしなければなりません。70年以上稼働している工場の様々な技能を、インキュベーション施設運営に活用できればという考えを基本に、製造業の技能を維持していくという社会的責任から運営をしております。